観光名所紹介
最近は高い建物が増えましたが、気軽に登れる観光スポットからの市内の風景です。日曜の休日だったので、車が少なく写ってますが、7年前初めて来たときに比べればだいぶ自動車が増えました。
2000年頃なんかはほとんど車がなかったようです。さて、この風景は次の建物からとりました。
一見、由緒正しそうな雰囲気ですが、あまったコンクリートでこさえたもので、案外最近建てられたものです。おまけに本当はレンガを貼る予定が、予算がないからそのままとか。そんんた適当な感じが好きなんですけど。7年滞在して2回目の訪問だったりします。一度いったらもう良い感じ。
建物の真下からながめると天井にこんな装飾があり、一見、キレイに見えます。が、よく見ると雑!とにかく雑!だいたい普通のペンキだし。アラが目立たないこのくらいの距離感がちょうど良いかと。
展望台にいくまでの階段には、こんな装飾もあったりします。もちろん、エレベータなどはありませんから、歩いて上ることになります。たいした段数では内のですが、途上国の建物によくある、階段の段の高さが一定ではないので歩きにくいです。正直、躓くと怖い。
この国はほんとうに適当なので、その緩さがたまりません。この緩さに染まってる僕は、帰国後に日本のワークスタイルに戻れなくて困ってます。戻る前にまたこっちに来るし、このまま適当に定年まで過ごせたらいいのになあ。。。
リアルポケモンGo
NIKON AW130
まさかだが、事務所の庭にミズオオトカゲが出現。
地方ではよく見るが、まさか事務所にいたとは知らなかった。
ドライバーが「トカゲだ!」と教えてくれたので、首から提げてたNIKONで激写に成功。
頭の先からしっぽまで1m以上の大物だ。
二枚目のシャッターを切ろうとしたときに、全速力で向かってくるので慌てて逃げました。
野郎、俺を喰うつもりか?ってことはなくて、威嚇もそこそこに逃げるつもりだったんでしょう。
なにせこっちの国の人は捕まえて、このオオトカゲを食べるから。
僕も付き合いで何度か食べたけど、堅いササミみたいな感じ。
ドライバーからは捕まえろみたいなことを言われたけど、正直、咬まれたら大変だし怖くて触れない。
まさかこんな所にいるなんてなー、すっかり油断していたので咬まれなくて良かった。
ちなみに、地方では野生のニシキヘビ5mクラスと寝技対決したこととか、極めつけはコブラに咬まれたことがあります。そのあたりの話はいつか機会があったら。
田植えの風景
Ricoh GR
ネットの検索でしらべると、この国の水田面積は約40万haあるという。
その8割が灌漑施設のない天水田だそうだ。天水田というのは雨水による水田ということらしい。
なんとそのほとんどが写真のように人の手で植えられる。当たり前だが、毎年だ。
一族総出の仕事で、朝から晩まで延々と暑い中、田植えを続ける。
いつまで続くかというと、毎年8月ぐらいまで植え続ける。ほぼ毎日だ。
この春は家族でちょっとだけ田植え体験をしたが、半日植えただけで体がバキバキでした。
これだけの面積、頭が下がります。
Ricoh GR
近くによって写真をお願いすると、日本人なのに言葉が上手ね〜と、みんなノリノリで話しかけてきた。実際、ほとんどしゃべれないのだけど。
「ちょっと一緒に植えてく?」
「隣村で約束があるからまたね〜。」
実際、時間があれば手伝ってみたかったんだけどなあ。