写真記録帳の工作
最近、フィルムカメラでぼちぼち撮影しているので、ちゃんとデータ記録しないとな〜とか、ぼんやり考えてます。
昔はカメラの撮影手帳に書いたりしてた気がしてたんですが、ちょっとネットで検索してみました。
よもやまカメラさんのホームページに、「マークシート式露出記録用紙」の記事が。
PDFでフォームもダウンロードできるので、こちらをダウンロードして愛用しているコクヨのフィールドノートに貼り付けてみました。私はレベルブックを20年以上愛用しているのですが、使わないのに1年に1回ぐらいスケッチブックの方を買います。だいたい使わないのですが、今回は貼り付けるのに便利そうな、方眼であるスケッチブックに貼り付けてみました。
おお、良い感じ。
あとは撮影だけだな。
よせばいいのに、勢いで左側前ページにせっせと貼り付けると・・・。
げげ!こんなに分厚く。
参考までに未使用のレベルブックを重ねて見ます。
か、かさばる。。。
撮影の都度に貼るのがよろしいかと。
んー、やっちまった感がありますねえ。
鹿島神宮にいってきました。
Leica M-E, Elmar 50mm F2.8
ピントがあったときの解像度がすごーい。
f8.0まで搾って撮影。紫の花にピント置いてます。後ろのボケも良い感じ。
やっぱりよれないしので構図がちょっとってのはありますけど、とてもキレイに写ったと思ってます。
こちらは森のなかで撮影したので、開放f2.8で撮影。花にピントを置いたはずだけど、合ってないんだな。よれないレンズでの50mmでの構図のとりかたは勉強するとして、このレンズは絞ったときの描写が凄いのかと思う。
ISOあげないとシャッタースピードが遅くて、手ぶれの影響がでますね。
今のところ、なかなか手こずってますが、ゆっくり使い込もうかな。それも楽しみ。
箱庭花壇
Leica M-E, Elmar 50mm f2.8
初めてのライカのレンズは中古のエルマー50mm f2.8にした。
ライカといえばエルマーということ、それと、学生の時、先輩から「男は50mm一本。寄りたきゃ前にでて、引きたきゃ後ろに下がれ。」と言われた教えから、50mmにした。f3.5は暗すぎるイメージだったので、f2.8を選択してみた。
花がたくさん咲いていたので、試し撮りにはちょうど良いかと思ってシャッターを切りました。
この写真はf16まで搾って撮影したと思う。帰って写真をみてみると、最初は「おお!」と思ってたんだけど、大きくしてみると今一つピンがあってないような。
f16まで搾ってるから、全体にピントがあってる風だけどピンの山がちょっとね。
感動するほど、キレキレな写真ってことはなかったけど、フォーカスがあまかったのかな。
今度は開放の写真でもとって、ボケを見てみるかな。
ゼンザブロニカS2
Ricoh GR
NR (id:NR03)さんのブログをみてゼンザブロニカS2に興味を持ちました。
出張中は空いた時間でいろいろ調べて夢想してました。なにせ時間があるので。
S2ならレンズ付きで3万円だし。ちょうど、6月分の小遣い3万円がまるまる残ってるしと、あれこれ考えつつ、それでも我慢しようと思ってたんですが・・・。
だめ押しがアレモコレモ (id:aremo-koremo)さんのこの記事。
中判カメラは初めての所有。使った経験もほとんどなし。
ネットで調べながらフィルム装填しました。
よく分からないながらも、家の前で試し撮りしました。
スクリーンに投影される画像は、なんか幻想的。ほほう、こんな感じか。
初めて持つ中判カメラは重い。それでも、近頃のデジ一眼は重いからまあこんなもんかという感じ。
とりあえず、練習がてらに12枚を撮影。
それにしても、想像以上にシャッター音はかなり甲高く音が鳴り、おお!と思わずビックリ。それでも2,3枚もシャッター切れば慣れてくるんですが。
露出計つかってないので、さて、どんな写真が仕上がるか楽しみだなあ。
近いうちにアップしたいと思います。
チビカメラマン 設定に悩む
Ricoh GR
息子と博物館にでかけた時、息子が「カメラ、カメラ」と準備していた。
どうも一緒に写真を撮りたかったようだ。
私が不在の間も300枚も写真撮っていたと自慢していた。
電車をおりるなりカメラをいそいそ準備はじめ、地下道でいろいろ撮影し始めた。
遠景「山のマーク」とマクロ「花のマーク」どうも、これを使いこなすのが目標らしい。
マークの違いをしきりに聞いてくる。
私用しているカメラは、以前中古屋で発見したKodak Z915。誕生日に息子にあげたのだ。安上がりですまないと思うけど、なかなか言いカメラだし、6歳で自分のカメラって贅沢よ。
しかーし、半押しが苦手な息子はピントが合ってない写真が多いな。
親子で一緒の趣味ってのも悪くないかな。
Nikon FE2
Ricoh GR
防湿庫の奥から引っ張り出してきました。
ダイニングテーブルの上に置いてあるのを見られ、
妻「え?カメラ、何台もってるの?」
自分「よくわかんないけど、昔買ったりもらったりしたやつ。」
妻「使わないなら売ったら?」
自分「思い出の品々です。
最初に買ったα8700i(中古)からカメラにのめり込んで、Canon New F1(中古)購入し、写真はこのF1で覚えました。そのため当時、露出は追針式でないと読めない=わからない写真部員でした。
Canonがマニュアルカメラから撤退を表明にあわせて、やはり安定のニコンかと思い、マウント変更。ま、実際はお金が無かったのですが。
先輩から安くNikon F3を譲ってもらいました。
しかし、ちょっとだけ所有していたこのNikon F3は、露出計の+-表示がよく分からず、また、絞りのリングがF1とは逆ということもあって早々に手名場しました。ま、実際はお金が無かっただけです。
しばらく一眼はもっていなかったのですが、ようやく就職して余裕がちょっとでてきたころにNikonの追針式表示のFE2を入手しました。
FE2は写真の専門学校などで進められていた機種の一つらしく、けっこう高値で推移していたような気がします。その頃はまだFM3が売っていたので、先輩に新品のFM3を薦められたなあ。いつの間にか、デジタル表示でも問題なくなってますが、当時はずいぶんこだわってました。
久しぶりにカメラを構えても、わかりやすいと思います。F2は重いし露出計が壊れてるから、しばらくFE2で遊ぼうと思います。
そう、出張中にポチッとしてしまったあいつが来るまではね。