チューリップの芽吹き
自宅の前には遊歩道があって、環境緑地という小さな花壇があったりする。
周りの芝生も地域住民の人に管理をしてもらいたいとURが言っていた。
家の前が雑草ばっかりなのも嫌なので、毎年ヒマワリやコスモスを植えている。
昨年11月25日頃だっただろうか、チューリップの球根を50球植えた。
春から子供が小学生ということもあり、この遊歩道を使って学校に通うので、花の咲いている道がよいだろうと思ったから。
近所の子供に踏まれたり自転車にひかれたりしていたので、うまく育つかと思ったけど、久しぶりに帰ってくるとずいぶん大きくなっていた。
ざっと数えると49株。かなりの発芽率の高さでした。
だったら、もっと買っとけばよかったなと思ったけど、お小遣いの範囲でやってるのでこれが限界でした。
持って帰ってきたK200Dで地際から一枚撮影したのだけど、やはりバリアングル液晶とかがあるとこういうとき便利だね。
サブ機にはCCDセンサー搭載カメラの薦め
GRで撮影した写真のっけて書くのもなんですが・・・。
ぜひ一度CCDセンサー搭載のカメラを使ってもらいたい。もちろん最近のフルサイズのCMOSセンサー搭載機は感度も良いし、画質も良いのは分かります。ただ、CCD独特のこってりした色のり、黒つぶれしない所など、その写真は一見する価値があるかと思う。
現行機種でCCD搭載のカメラはないけど、中古ですとだいぶお安く買えます。それこそ1万円でおつりが来たりするから、小遣いをちょっと我慢すれば買えなくもないでしょ。
実用上問題のないCCD搭載機種の販売から10年ほど経過しており、程度の良いカメラはだいぶ市場から減ってきたのではないだろうか？あの頃のカメラはセンサーが生きてても、ボディが加水分解してきてベタベタになったりしてるものも多い。たぶん確実にフィルムカメラより早くに中古市場から消えるだろう。
PentaxのK200Dはなんと単3電池4本で動いたりする。万が一バッテリーが切れても、コンビニで買えたりするわけ。まー、欠点はAFが遅いぐらいかな。Kマウントですから、ペンタユーザーならレンズもあるし、ちょっと買ってみてもいいのでは。試しに、検索して頂けると名機だと評価する人がとても多いともう。
NikonユーザーならD40。D50はJPEG画像に赤みがかるという欠点があって、人気が無いけどこれもRAWでとれば大丈夫らしい。
SONYユーザーはα330あたりがとても良いのだけど、AマウントだからEマウント機使ってる人にはちょっとお勧めしずらいかも。でも、α330がCCD搭載最後の機種でオススメだけど、実は、α100，α200，α300なんかも全部同じAPS-Cサイズの1000万画素のCCDセンサーだったりする。よっぽど自身のあるセンサーだったんだと思うよ。
Contax だとN Dgital。確か、80万円を超える値段で、発表当時は誰が買うんだ？と思ったけど、探せば10万以下であるかも。でも、N系はレンズも入手ずらいし高いし、もちろんボディも高いからオススメしません。
レンジファインダーならエプソンのR-D1とか。デジカメなのにシャッターチャージのためのレバーが付いてたりでフィルム派の人も違和感なく？使えるのでは。特にフォクトレンダーのBESSAシリーズ使ってる人には良いかと思う。APS-Cサイズだから焦点距離は1.53倍にする必要があって、これがブライトフレームとマッチしてないのが困る。でも、その画像は本当に美しいのひとこと。
ライカならM8とかM9とかM-EとかMmonochromeとかがCCDセンサー。なかでもM9以降はCCDのフルサイズセンサー。フルサイズのCCDセンサー搭載機ってほかにあるのかな？M9だとかは＋50万円だとかで下取り交換してくれるサービスが今なら有ったかも。気に入らなかったらMやSLにアップグレードって手もある。まあ、M10への交換はないけど。
オススメはやはりPentaxやNikon。なんといっても中古価格が安いので遊べます。K200Dなんて防塵防滴。APS-Cで1000万画素。Pentax最後のCCD搭載機種だけあって、サブ機として十分使える。DA40mmLimitedなんかのパンケーキレンズなんかつけとけば、スナップ専用機としていいのではないかな。カメラなんか何台ももってもしょうが無いって思う人もいるかと思うけど、なんかの理由でもう1台とか思ってるなら、CCD搭載機で遊んでもらいたい。
あ、でもこれはGRで撮ってたり。
作例見せれるほどの腕がないのが残念。
