侵略的外来種
10年前くらいからだろうか、この季節になるとよく見かけるオレンジ色の花。
かわいらしく咲いていて、ポピーだな〜とか思ってたんだけど、繁殖力の強い外来種らしい。
名前はナガミヒナゲシ。
一つの花から1600粒ほど種をつけるらしく、未成熟の種でも発芽力がある。
アレロパシーと呼ばれる物質を分泌するから、他の植物が生えなくなるとか。
個人的には繁殖力が強いと思ってたササも駆逐するとか。
生態系がかわるからよろしくないらしい。
ただねえ、ぱっと見一面のこの花がさいてるとキレイではあるんですよね。
子汚い土場山でも花が咲いてればキレイに見えるもんで。
専門家や農家の方には困った植物だけど、嫌いじゃないんですよね。
なので、三連発。
Ricoh GR
この花をキレイというと、どなたかから酔狂とか怒られそうですけども。