GR修理完了
前回出張で落下したGRが、ようやく修理から帰ってきました。
診断結果は・・・。
1.レンズ解像力不足のため調整
2.リングキャップ変型
3.オートフォーカス精度不具合のため調整
4.シャッターボタン作動しないため部品交換
5.レンズ動作不具合のため調整
6.レンズユニット内部汚れのため清掃
うーん。けっこう重症。ネットの簡易見積もりだと2万円くらいでした。
自前ののカメラですから、ちゃんと治って良かったです。
で、結果は送料含めて13392円。おお!思ってたより安い。
GR2やGR-Eに乗り換えも検討したけど、この値段なら修理でOKです。
なんだかんだで、一番使う相棒だから治って良かった。
マウントアダプターに溺れる話
はてなブログを見ていると、たくさんの刺激を受けますね。
特に中判のフィルムの写真はぐっとくるものが多いです。
学生時代は高くて買えなかったけど、古い中判カメラなら3万円ぐらいで買えたりします。刺激を受けてゼンザブロニカS2を買って、満足していたのですが、こちらのブログをみて欲しくなったカメラ。
これは美しい。うっとり。
長期出張していると小遣いが貯まるので、安い掘り出し物を一台購入。
おお、かっこいい。程度は並み品だけど、そんなのかまわない。
シャッターは切れるけど、なかなか問題児らしいので果たして撮影できるのか。
とりあえず先週はこいつの試写も行ってきましたが、現像はまださき。
でも、Biometar 80mm f2.8の画像を早く見てみたい。ちょっと自分の中でケチがついたK&Fのマウントに、ペンタコンシックスーKマウントのアダプターあるじゃない。よし、名誉挽回のチャンスをくれてやろう。
ちょっと遅いけど、玄関先で試写。暗いから、ピントが合わせられないのでLVでピント合わせ。
うおー、いいんじゃない。この柔らかい感じ。こりゃ、昼間ちゃんと撮影しないと。
BiometarはM42マウントもあるけど高いので、カメラレンズこみで3万ならおとくじゃないかな。
気がつけば、途方もない沼にはまってるような。
そして、どうしてもマウントアダプターで遊びたくなった話。
K&FのLM-PKアダプターで失敗すると、がぜんペンタックスのデジタル一眼で他のマウントを使いたくなってくる。で、確実な所で、M42(スクリュー)マウント-Kマウントアダプターを物色。いつの間にか純正は価格が高騰。でも、サードパーティー製は、カメラから外れなくなるなんて話も聞く。修理費も払いたくないので、ここは純正を購入した。
実際届いても、ややカメラから外れるか心配になって検索してみると、いつも読んでるエイコク堂さんのブログに記事が出ていた。
これみて安心したのだけど、それでもK-1に使うのは怖かったので、K200で試してみた。
レンズはTakumar 55mm f1.8。もちろん、マニュアルフォーカス。
なんというか、ピントの山がつかみづらい。
どの写真もISOは200に設定。しぼりはf11ぐらい。シャッタースピードは1/2000とか。
で、撮影すると被写界深度が浅い。なんでだ?
でも、それなりに味のある写真ではあるけど、普段Takmar 55mm で撮るフィルムのそれともなんか違う。なんか、使い方が間違ってるんじゃないだろうか?とさえお思う。次はIndustar 50mm f3.5で撮ってみようかな。