M-Rokkor 90mm F4.0買っちゃった。
以前、ブログ「写真を撮る日々」の記事で、ヘクトール135mmの記事を目にした。
この柔らかい雰囲気が、なんともいえなくてヘクトール135mmに物欲を覚えた。
色味は実はレンズじゃなくて、M8の特徴かもしれないけど。
ヤフオクやら中古ややら見てたのだけど、135mmのピント合わせは難しいだろうなと思ってました。
初心者には厳しいかなと思って、90mmに物欲はシフト。
高いの買っても使いこなせそうもないし、かといって傷だカビだもな〜とか思っていたときに、お値段も手頃なロッコール90mmがよいかとの結論となった。40mmは持ってて、甘めの描写が好きだったしね。ヤフオクで、19800送料込み、元箱、説明書、前後キャップ、レンズケース付き、カビ曇り傷なしというのを見つけて、ぽちっとしました。ミラーレスバブルのせいで、全体高目の相場の中では、良品が手に入ったと思ってる。実際、レンズにカビ傷なしだし。やや、フォーカスのトルクが重めなのが気になるけど、個人的には軽いよりよい。被写界深度のメモリを見て頂ければ分かるけど、F4.0の表示が△になっている。これはCLEでなくCLの頃のレンズなんだとか。Made by LEITZの標記もあるしね。ヤフオク購入(失敗が多い)では、めずらしく成功した買い物だった。
2枚目は部屋で試し撮りしたんだけど、いやー、想像以上にピント合わせがシビアです。採光の窓のとこでピントおいてるつもりなんだけど、開放F4.0でとってるせいか、なんかあってる様にみえないなー。
これまた、使いこなすには難しそうだけど、ゆっくりマスターしたいと思う。
M-Rokkorって28mmはレンズに白い泡があったり、カビやすかったりするみたいで状態のいいのを見ないけど、40mmや90mmって比較的程度が良いのが残ってる気がするのはなんでだろう。
Leica M-E, M-Rokkor 90mm f4.0